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2017年11月11日 (土)

みかん畑Ⅱ

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この時季に、ミカン畑の道をリュックを背負って歩くのは勇気がいる。

それでも我々は行く。

going my way だ。

意味あいが違うか。

しかもリュックには自宅から持ってきたみかんが2個入っている。

それでも行く。

go one's own way だ。

たかが二個、されど二個。

山で食べるみかんはおいしいのだ。

道の向こうの穏やかな瀬戸の海の上に、島一つ浮かぶ。

霞んでいる。

春のような気候だ。

瀬戸の海は特別に優しい。

近年は滅多とみることができないが、ときには小魚を追って、スナメリがぬるーっと背を海面に出して泳いでいたりする。

昔はたくさんいた。

豊かな海だったのだろう。

その海から反射する太陽光が、みかんを特別においしくしてくれる。

荘内半島は雨少なく温暖なところだ。


最近の猫ブームで、島に棲む猫が話題になっている。

島の人口減少もあって、人よりも猫の数が多い島も珍しくない。

そんな島の一部では、猫を去勢したり避妊手術をしたりしている。

元来雄猫は、恋の季節になると他の雄猫と戦いにあけくれて、耳が破けたり体のあちこちに生傷が絶えないのだが、去勢された雄猫は実に平和に暮らしている。

避妊された雌猫も、雄猫に追いかけられることもなくとんと無頓着に暮らしている。

人口減少、いやさ猫口減少の一途、覇気がない。

猫も一生の間にそれなりの生き甲斐はいる。

可哀そうよのう。

こんなことでいいのかと思ったりするが、それも仕方のないことのようだ。

なんのこっちゃ。

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