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2016年7月

2016年7月30日 (土)

心頭滅却すれば猛暑もまた涼し

S043獣医さんてつくづく凄いと思う。

ワンはお医者さんの前では決して暴れない。

最初の頃は怯えて震えたりしていたが、そのうち怪我や病気を治してくれるのが分かるようになってきたのか、診台の上でされるがままにおとなしくジッとしている。

患者が人間なら、症状などを問診で確かめ、病気を特定したりできるが、言葉を喋ることのない動物たちの病気を特定する。

犬や猫なら、患者(?)も多いので、ある程度判断できるんだろうが、トカゲや亀なんかはどうやって診断するんだろう。

お腹が針で刺すようにキリキリ痛いなんてトカゲからは云わないもんな、ポーカーフェイスだわ。

大したもんだ。

2016年7月29日 (金)

男と女

Sp7210049廻り縁の障子の上に、秋の陽がふいと曇ってくる静かな部屋のうちに、奥様と私の笑い声が、小さい白い花のゆれるようにひびくのでした。

ー吉屋信子、父の果て、未知の月日の一節ー


「奥様」と「わたし」というのは、本妻と愛人の関係で、旦那が亡くなったあと、たまたま墓前でばったし出会い、それがきっかけで仲良くなってしまったというストーリー。

実話ではないかと思われるが、共通の旦那を話題に仲良くなれるっていうそのことに、女という生きもののしたたかさがある。

もしも、これが一人の女と関係をもった男、旦那とツバメ二人だとしたらどうだろう。

女が死んだあと、親しき間柄になれるもんだろうか。

男の場合はお互いの顔も見たくないと思うのだが。

顔を突き合わせて、せめてニヤリと笑うのが関の山で、思い出話に花を咲かせて談笑したりはしない。

2016年7月28日 (木)

関東甲信越梅雨明け

Sp7210020小さな心がけが小さな幸せを生む

ーとと姉ちゃんー

とと姉ちゃんの女学校時代の恩師 東堂チヨ(俳優片桐はいり)さんの本の手作りカバー(紙)での名セリフ。

ほんのちょっとした心がけで、生活が変わり、見た目にも第三者にも気持ちが伝わるんですね。

そういえば、本屋さんでは単行本を買うと、カバーをつけてくれますが、気にいった紙で自分でカバーを作ってつけてる人が知り合いにいてました。

読書好きで、本を大事にしてましたが、それに比べてわたしは雑で、部屋中にちらかしっぱなし、埃だらけ、幸せのかけらもございません。

2016年7月27日 (水)

夏を愛で乗り切れ!

Simg_8268打ち水も一瞬にて蒸発し


こうも暑いと、頭がボーっとしてなんにもする気が起きません。

ところがなかには元気な人がいるもんです。

訊きました、このくそ暑い中、どうしてそんなに元気なんじゃ?

答えてくれました。

夏を嫌がらずに、愛することが、おらの銷夏法や。

夏は汗が出るせいか、頭の血のめぐりがよくなって、体も動き、仕事がはかどるんじゃ。

うーーーん、要するに愛の力じゃといいたいらしいのやが…、いまひとつのみこめん。

2016年7月26日 (火)

もう一度小学生に

Simg_8204漢字の書き順が出鱈目なもんで、一から勉強のやり直し。

なもんで、ただいま小学一年生。

まずは一年生で覚える漢字80字からスタート。

二年生で160字以下200字、200字、185字、181字で合計1006字。

もしも、このなかで読めんかもしくは書けん字があったらこれはえらいことですよ。

それが終われば中学生、この中には読むことはできても、書けないのがあるかも。

日本人やのに恥やね。

なんやしらん、どきどきするわー。

2016年7月25日 (月)

夏雲

Sp7210085大根おろしに牛乳とヨーグルトをミックスしたジュースを飲むと、お腹の調子が良くて、毎日のトイレが快適だった。

ただし、少々の欠点があって、トイレは快適すぎて一日に複数回通うようになった。

そして作るのが面倒でやがて飲まなくなってしまった。

3か月ほど経った頃、トイレが快適でなくなった。

どうやら発酵食品を摂らなくなった為に腸内で悪玉菌が増殖したことが原因らしい。

高齢になるとどうしても悪玉菌が増えて、腸内フローラのバランスが崩れてしまう。

簡単に摂れるものはないか、探した。

ある有名メーカーが乳酸菌入りのチョコレートを売っていた。

この乳酸菌は胃液では死なず、腸まで届く。

試しに買って食べてみた。

早速、翌朝に結果が出た。

トイレは快適で、腸も快調。

こんなリアルな話、どうかと思うが、それまでの臭い便は臭わなくなり、くっさいオナラも出なくなった。

一日に小さな乳酸菌チョコ二粒か三粒食べるだけ、安くて簡単、てき面の効果あり。

2016年7月24日 (日)

苦い思い出

Simg_8195お金よりも幸せな生活が欲しい。

物よりもこころの豊かな暮らしが欲しい。

と思いながら年を積み重ねてきたが、最近はそう思って生活している人は数少なくなってきた。

幸せよりも、お金が…40.6%

お金よりも、幸せが…15.7%

世論調査では上のような結果が出ているらしい。

生活が厳しくなってきており、心の幸せをなんて言っている状況ではなくなってるということなんでしょうか。

若いときは、毎日の暮らしよりももっと大切なことがある。

そう思っていた。

ところがある年齢に達したころから、だんだんとそんなものはどこにもないことに気づく。

高齢になればなるほど、暮らし以外の幸せなどない。

若いときに頑張ってたものが急に色褪せてしまい、遠くに去ってしまった。

2016年7月23日 (土)

オシロイバナ

S007昨日、ポケモンGOのことで、いよいよ人間の生活はゲームに支配される時代になったって書いてしたら、ゴルフも野球もテニスも囲碁もなんもかんもみんなゲームやでって云われた。

なかには人生ただ一度のゲーム、せいぜい楽しみなはれっちゅうて言う人もおった。

なるほどな~、そういえば人は趣味と娯楽で息抜きしてるわな。

なかには酒となんやらとほんやらで生きてる人もいるしな~。

わいは金やっちゅう人もいてるしな~。

アホや、なにを感心してるんやろ。

歩きスマホは絶対あかん、子どもも高いスマホを持って、ますますゲーム漬けになっしまう。

って叫んだかて、止まるわけないし、まあ、せいぜい事故起こさんように気を付けまひょ。

2016年7月22日 (金)

ギンギラギラギラ、北陸も梅雨明けした

Simg_8219人間て楽観的な生き物。

不幸なことは自分の身の上には起こらないものと信じて疑わない。

しかも、「起こらない」の前に「絶対」がついている。

そして起こったときは、「まさか、想定外だった」と嘆く。

ここで保険屋さんが登場する。

坂には上り坂と下り坂ともう一つの坂があります…と。

有名な言葉だ。

ポケモンGOが配信されだした。

購入が殺到していて、ネットが繋がらないそうだ。

携帯電話やスマホの普及で交通事故などが増えているが、ながらゲームでますます増えてしまうことが懸念されている。

日常の生活がゲームに支配される時代がやってきた。

この表現は大袈裟かな~?

2016年7月21日 (木)

カッコーの鳴く稜線

Sp7210001落合峠から寒峰までピストンしてみた。

まだ、暑さに慣れていないせいか、それとも年のせいかもしれないが、バテてしまった。

林の中へ入り、熱を冷まし、首に氷ベルトを巻いた。

元気を取り戻し、最後まで歩くことができたが、ヘロヘロだった。

今日も誰もいない、静かな山でした。

2016年7月20日 (水)

たわごと

Simg_8269こころ旅で読む投稿者からの手紙。

日野正平さん「侃々諤々」という字のところで声が詰まった。

すかさずスタッフの方が助け舟、「かんかんがくがく」です。

普段なかなか使うことのない漢字なので、すぐには読めないよな。

ところで意味は何と訊かれると、うーん、と唸ってしまう。

よく似たのに喧々諤々とか、喧々囂々とかがあって、むしろこちらのほうがよく使われるのですが、意味はそれぞれに微妙に違う。

書いてみなさいと言われるとまたまた困ってしまう。

調べてみた。

喧々諤々…多くの意見が噴出し収拾がつかない

喧々囂々…たくさんの人々が口やかましく騒ぎ立てる

侃々諤々…剛直で言を曲げずに遠慮なく直言する

侃という字、イ+口+川で、川のように堂々とのびのびとしてひるまないだって。

いい字ですね。

あきら、ただし、つよし、なお、すなお、と読むらしい。

子どもの名にして、なおと読ましたい。

妻に言ったところアホかと言われた。

もう作ろうにも作れないな~。

2016年7月19日 (火)

風吹く稜線

Sp7180065昨日、車で走っていて林道沿いでカモシカの子どもと出会った。

5mほど手前で車を止めた。

ジッとして動かない。

5分ほど見つめあった。

カモシカが逃げないのは目が悪いからだという。

車を動かした。

一瞬ぴくっと体の筋肉が動いたが、逃げない。

1mまで接近した。

つぶらな目がジッとこちらをのぞき込む。

逃げない。

本当に目が悪いのだろうか?

ここまで接近して車と、乗っている人間二人に気がつかないはずがない。

カモシカは肉がおいしく毛皮も良質、昔は猟師が狙い、逃げるカモシカを追いかけ撃ち殺したという。

数が激減し、1955年に特別天然記念物に指定され、人間に追いかけられこともなくなって久しい。

敵がいなくなって、逃げる必要を感じなくなったのではないか。

カモシカはウシ科、胃袋も牛と同じく4つ。

牛は馬や他の動物とは異なっていて、人懐こく、特に牧場などでは近寄ってくる。

同じく保護されているライチョウも、まるで民家で飼っている鶏のように、逃げることを知らない。

やがて通り過ぎ、バックミラーに映るカモシカはいつまでもこちらを見つめていた。

2016年7月18日 (月)

梅雨明け

Sp7180095青空が広がった。

太陽が燦々、久しぶりの山歩き。

山は今年生まれたばかりの動物たちの楽園。

森の中から聞こえてくるのはエゾハルゼミの鳴き声。

まん丸い尾根を夏の風が包み込み、トンボが飛び、ツバメが空を切り、チョウがアザミに舞う。

歩け歩け、青に染まり、緑に染まり、誰もいない山をどこまでも歩け。

2016年7月17日 (日)

カラスの夕涼み

033

若さの秘訣?

そりゃ、若い女と遊ぶことだ。

だけど、年を取って若い女に触ったら

やけどをするから、ストーブにあたるように…。

ー今東光ー

60、70は鼻たれ小僧ってだれかが言ってたな。

そういう元気な奴もいる。

しかし、たいがいの奴はこの暑さと湿気でバテて本当に鼻たれて、ヘコヘコゆうてるわ。

2016年7月16日 (土)

噴水

Simg_8237今日は気温が上がりました。

噴水をジッと見つめるアンパンマン。

傍にいたお母さん、この後、身ぐるみ剥いでスッポンポンで水に入らせてあげてました。

わたしたちが子どものころは、冷たい井戸水を汲んだ盥の中で遊んでましたわ。

2016年7月15日 (金)

家事だ!

Sp7150006昼食を済ませて、コーヒーを飲みながらまったりしていると、突然防災スピーカーからけたたましく警報音が流れてきた。

少しして、何かを報せているが、くぐもったような言葉で、さっぱりわからない。

拡声スピーカーから自宅までの距離はわずかに100mそこそこだのにね。

肉声ではなくてコンピューターで作られた合成音なので言葉が聞き取りにくいのだわ。

こういうの宝の持ち腐れ?はちょっと違うような?

絵に描いた餅?猫に小判?豚に真珠?月夜に提灯?

なんてぶつぶつ呟いてたら、消防車のサイレンが聞こえてきた。

次第にこちらに近づいてくる。

一台ではない何台も。

異様なにおいがして黒っぽい煙が立ち込めてきた。

外へ飛び出した。

火元は近くにある小さな工場だった。

ご近所さんみんなお家から飛び出てきた。

普段めったと顔を合わさないので、なんだかうれしくなった。

こういうときによろこんでいてはいけないのにね。

あっちからこっちから消防車がけたたましく集まってくる。

時間とともに増え5台…7台…9台すごい数だ。

救急車もやってきた。

道は車で大渋滞、一部消防車も通れず、立ち往生、こんなことあるんですねー。

工場の人、大丈夫かな?

通り雨

Sp7010004勢いよく生い茂っている雑草、早くやっつけないと山にも行けない。

少し雲が出てきたので夕方に草刈り機を振り回してみた。

調子よく進んでたが、やがて刃がちびて切れなくなった。

急いでホームセンターで新しい刃を購入し付け替えて、再びエンジン音を響かせる。

買った替え刃はいつもの2倍の値段、慌てて買ってしまったのだ。

ところが切れ味が素晴らしい。

あっという間に予定の面積をやっつけてしまった。

うーん、やっぱりお金かー、ケチってはいけません。

片付けしだした頃にポツリと雨が来て、すぐに上がった。

気持ちよく帰宅してみると、自宅付近がザバザバ、一面濡れている。

ゲリラ豪雨とまではいかないが、すごい量の通り雨だったようだ。

関東地方では雹が降ったが、九州は豪雨、なんとも荒々しい夏だ。


東京都知事選がいよいよ始まった。

同じ組織であっても、組織から見放された孤軍奮闘の立候補者と、大組織に支えられた候補者の違いはテレビの画面からも火花の散るような凄まじさが伝わってきます。

たまたま、今日三者討論会のTV放送を目にしたが、片や中央と太いパイプのある都政のメリットと、そうでない都政のデメリットを局側が意図して論点の焦点に当てていたが、どうなんでしょうね。

もしもそれが本当なら沖縄を始め、これまでの多くの革新的な地方自治は中央との対立によって停滞もしくはなんらかの支障があってもおかしくないのですが、目に見える対立はあっても、その他のところではそれほどの差しさわりのようなものはないですよね。

一種のデマゴギーというか偏見というか、非常に誤魔化されやすい言葉だ。

そして、非常に気になったのが、ある候補者の安全関連保障関連法に関する安倍政権への批判に対して、地方の問題ではない、国政の問題だとしてそんな候補は知事にふさわしくないと声高に叫んだりしている点だ。

そうだろうか?

平和の問題は、あるいは憲法の問題は、なにも国に限ることではない。

地方にとっても大切なことで、事実、平和憲法を守ろうとする地方議会での議決は過去あちこちでなされている。

もし、国政の問題だから地方は口を挟むべきではないというなら、過去の地方議決はすべて誤りだから取り消せといっているようなもので、地方自治権と議会制民主主義を否定することになる。

憲法を、地方から、あるいは地域のひとたちが大切にすることによって守られることであり、地方は関係ないから黙っとれ、そんな知事はいらん立候補する資質はないなどと喧伝するのは、それこそ間違っているように思うがどうだろう。

東京の問題は、日本の問題、そんな選挙戦になっている。

2016年7月13日 (水)

ガツン!鼻血ブー

S038小雨が降ったり止んだり、秋なら時雨でいいのだが、夏なので夏時雨と言うらしい。

気温はそれほど高くはないが、湿度が高く、まるで金魚鉢の中の金魚、なんとなく息苦しくて口パクの日々だ。

大相撲が面白くなっている。
稀勢ノ里が先場所に続いて調子が良く、今日で4連勝、優勝すれば間違いなく横綱昇進と言われている。

一方の白鵬は相変わらず強い。

今日も栃煌山に対して得意のかちあげで、ノックアウト、引き上げる栃煌山の顔からは鼻血が流れていた。

このかちあげ強力過ぎて、先場所にも勢をかちあげで一発KOさせてしまった。

格闘技のような怖い手だが、大砂嵐もこれを使っている。

二人が対戦した時が見ものですねー。

お互いのかちあげがさく裂して、同時に土俵に這いつくばる。

そして取り直しで再びかちあげがさく裂し、またまた取り直し、なーんちゅうことは間違っても起きんか~。

2016年7月12日 (火)

お腰に蚊取り線香ぶら下げて

021目的とか希望とかはひょっとして自分のためにあらず、人のためにあるのではないか。

ーとと姉ちゃんー

東京都知事選の候補者たち、いい人ばかり出ましたね。

立候補した方のインタビューなどを聴いていると、とと姉ちゃんの言葉がぴったり。

手堅く無難にこなす官僚的な人物よりも、哲学と理想と信念の塊のような、頭のてっぺんからつま先までズーンと一本の鉄の筋が通っていて、それでいて人間らしい優しさを持った人がいい。

意中の人に投票ができる都民がうらやましく思う。


今日は汗だくで草刈りをした。

雨がたっぷり土壌に沁み込んでいて、それでいて適度なお陽さんの照りつけで、雑草の勢いは絶好調、刈っても刈ってもすぐに伸びるので追いつかない。

2016年7月11日 (月)

瓢箪

P7010007今日もいろいろとありました。

といっても私生活ではなくてニュース。

参院選後の改憲勢力2/3は、大きな話題になってますね。

憲法の条文をどうみても、変えようとするのは一つ、9条しかないようです。

自衛隊ではなく、国防軍にしたいと言ってますが、名実ともにどっかの国と同じような感じですぞ。

ミサイルも核も持てて、先制攻撃ができる軍隊と言えばいいのに、実にまどろっこしい。

しかし、本当の問題は経済、量的緩和によってジャブジャブ漬けになって、大量の日銀紙幣の行き場がなくなった日銀政策は、これからもますます大量発行されることが認められた。

相当に大きな歪を抱え、蓄積されていると思うのですが、今日、早速10兆円の大型補正予算をこの秋に組むことを安倍総理が述べた。

ジャブジャブジャブー、とどまるところを知らず。

国民の期待するところもここにありといった感じですが、まるでお金の亡者、欲望はどこまでもつきることがないようです。

そのうち罰が当たります、知りませんぞ。

その他、石田純一さんが都知事選断念。

永六輔さんが永眠しました。

2016年7月10日 (日)

古代蓮

S005早朝になると大きな花が一気にポンと音を立てて開く。

というのは嘘で、あくまでも頭の中で描いた想像での音だそうです。

蓮といえばお釈迦さま。

蓮の花は清い水や清楚な砂地では綺麗な大輪の花は咲かないそうで、泥があって水も汚れて栄養があるところほど大輪の花を咲かすことができる。

苦しみや悲しみがあってこそ悟りを開くことができるが、それがないところからは悟りは開けないという言い伝えがあるらしい。

なるほどねー、因果で難儀なもんですなー。

そこで今日のことばをひとつ。
「幸福になる最大の近道は、欲望の数を減らすことです。」

一口に欲望といってもいろいろありますわなー。
いう分には簡単ですが、なかなかなこってすぞ。

2016年7月 9日 (土)

砂遊び

Simg_8153重いものをみんな棄てると風のように歩けそうです。

ー高村光太郎ー

重いものなんて生まれてこの方背負ったことがない。

すぐにへこたれて挫折してしまうので、軽いものしか背負えないのだから…仕方ない。

なので、軽すぎて、少しの風が吹けば、あっちにひょろひょろ、こっちにひょろひょろ、よくぞこんな人間を拾ってくれる物好きな人がいたものだ。

感謝の気持ちでいっぱいです。

2016年7月 8日 (金)

ハルシャギク(ジャノメソウ)

Simg_8161_2

20歳の顔は、自然の贈り物

50歳の顔は、あなたの功績

ーココ・シャネルー

では60歳以上の顔はどんな顔なんだと思ったら、

なるほど、しわくちゃだらけで惚けた自然帰りの顔なんだわ。

参院選がちょいかすんでしまい、都知事選が賑やかだ。

意欲を滲ませている石田純一さんも、少し頭が薄くなってましたわ。

2016年7月 7日 (木)

砂浜の小さな波

Simg_8150人はときおり、もう一度生まれ変わることができたらな~なんて思うことがある。

そしたら、あの頃のあの時を思い出して、そうだよ、あれは間違ってた、いまのおれだったらこうするんだがなーなどととんでもないことを考える。

しかし、それは甘い、甘ちゃんの考えることだ。

人間は思い上がりの動物だ。

何事もうまくいって、苦労もなく、失敗もなく育った人間は間違いなく思い上がってしまう。

そうなった人間はあるとき不幸のどん底に叩き込まれること間違いなし。

なんなら、一度経験してみるかい。

そう思うが、違うだろうか…。

人生は一度でいい。

2016年7月 6日 (水)

時の流れを楽しもう

Simg_8067時は流れない。それは積み重なる。

ー秋山晶ー

人は人から時間をいただいて生きている。

例えば、パンを買って食べるとする。

そのパンはパン屋さんが前日からパン生地を作っておいたものを、早朝に焼いた香ばしいパンなのだ。

パンをおいしく焼くたしかな技術もさることながら、汗水流して働いた時間をも頂いている。

コーヒーを飲んでも同じことがいえる。

コーヒーはお店の方がおいしくなーれと念じながら淹れてくれたコーヒーだ。

やはり、コーヒーを淹れてくれたお店の方の大切な大切な時間をいただいて飲んでいることになる。

病気に罹ってお医者さんに診てもらったり、手術をしてもらったとしても、やはりお医者さんの技術と知識とを修得した時間と治療の時間をいただいている。

そして、また自分もかつては仕事を通して、時間を惜しみなく提供していた。

繰り返し巻き返し、日々飽きるように同じ作業をしていても、それは貴重な大切な時間なのである。

2016年7月 5日 (火)

口喧嘩ばかりなり

S197

前を歩いていた80歳くらいの老夫婦。

お婆さんがかなりいっぱい荷物持って、お爺さんは手ぶら。

なんてひどいお爺さん…と思っていたら、少しして「じゃんけんぽん!」「やっと交代だ」「負けちまったか」と二人とも満面の笑顔。

いくつになっても、そんな関係でいられたらなあ。

ー作者不詳ー


暑くなれば暑くなるほどに、あーだこーだとねほりはほり口汚く罵って、我が家は喧嘩ばかりだっす。

エアコン入れて寝るに限りまする。

2016年7月 4日 (月)

梅雨明けた?

S214さて、どちらへ行こう風が吹く

ー種田山頭火ー

暑い!

ちょっとやそっとの風では焼け石に水だわ。

7月に入ったとこだのにこうも暑いとどこへも行く気がせん。

おかげで、畑や墓地の草刈りなんぞはほったらかしよ。

さぞ、ボーボーやろなー、とほほ

うちのおばはん、エアコン入れて、ヘソ天でおっきいドン腹出して、昼寝こっきょる。

夏じゃわのー。

2016年7月 3日 (日)

年寄りの冷や水

S065_2

一か月ぶりの仲間とのツーリング。

よりによって、朝からお陽さんカンカン照りで、午前中にはアスファルトの上ではすでに気温は33度、ノーテンファイラー。

田舎道のアップダウンを走り抜け、イチジク畑の峠の陰で一息。

持参した氷入りのポカリスエットもあっという間に空、頭が燃える。

早々に喫茶店に飛び込み、キンキン冷えのビールをがぶ飲み、こんなことして体にいいはずがないのに、ついついやってしまう。

話題はあいつが死んでこいつも死んだ、だんだんと寂しくなるのー。

お互いに健康には気をつけないかんぞといいながら、グビッ。

アルコールが入ると、即エネルギーになって、調子よく飛ばすんですよね。

しかし、実際に走る姿はヨタヨタ、健康にいいわけない。

途中で出会った自転車で走る若者は上り坂だのにシューワーッ、おれたち下り坂でのスピードと変わらなかった。

若者は格好良く挨拶して、あっという間に去っていった。

あ~、昔はおれたちもあーだったな、走る道もわざわざ上り坂ばっかり選んでたのだが、いまや平たんな道ばかりを選んで、早め早めに切り上げようとしてる。

顔も足も真っ黒に焼けた。

年寄りになると、汚らしく焼けて、秋になっても戻らないんだわ。

帰宅してドタリと倒れ込んで、そのまま夕方まで寝てしまった。

いつまで続くか、時間の問題だ。

2016年7月 2日 (土)

孤独がたまらなく好き

S129今日は朝からだーれもいない。

もし誰かがいても、それは妻だけだが、もう何十年と二人だけの生活が続いている。

幸か不幸かは知らないが、二人だけの生活で不便と思ったことはない。

ちょくちょく相棒が出かけて、一人で食事をしたり寝たりすることもあるが、静かでサバサバしていい。

そんなときは小さな子よりもずっとへたくそなハーモニカを吹いたり、いたってシンプルだが新しい料理を習ったり、好きなことができる。

夕方になると冷蔵庫から缶ビールを取り出し、プルタブをプヒッと引っ張り上げ、俎板でコトコト切った青いキュウリを指でつまんで、もろ味をちょびっとつけたもので、きゅっと飲む。

川原では葦の陰で、オオヨシキリが鳴きだしました。

ギョギョッ、ギョシギョシ、夏ですねー。

2016年7月 1日 (金)

パンだけじゃ解決しない…

S451_2昨日、歳が往くとその日のパンがあれば、それなりに充実した人生が楽しめると書いたが、間違ってた。

高齢になると、不安に怯えながら過ごすことがいくつかある。

その一つは重い病気で介護状態になってしまうか、もしくは痴呆症になってしまって、家族に迷惑をかけてしまうことだ。

今日のニュースでも報じられていたが、いま二週間に一件の割合で介護殺人が起きていること。

痴呆症の方の行方不明者が増加していること。

それに加えて、特別養護老人ホームに入れる条件が原則要介護認定レベル3以上に引き上げられてしまい、入るどころかあぶれて介護難民も増加していること。

いつの間にか、どうにもならない世の中になってしまっている。

なるようになるさ、開き直るしかないようだ。

そう言えば、昔、くちびるに歌をっていう映画があったよな~、懐かしい。

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