2017年9月23日 (土)

リンドウ一輪

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幸せって青い鳥を探すようなもので、滅多とあえず、なかなかに難しいもの。

と思ってる人がいたら、それはちょいと違う。

コロンコロン、そこら中に転がっている。

そして簡単に見つけることが出来る。

例えば、おいしい豪勢な食事、毎日食べてたら美味しくも何ともない。

お風呂、毎日入ってたら、なんともない。

むしろ、たまに粗末なものを食べたりすると不満に思って、毎日豪勢なものを食べることに幸せを感じ取ることが出来ない。

たまに風呂に入れないと、やはり不満に思う。

あー、不潔で気持ち悪いと思ってしまう。

幸せをつかみたいなら、粗食の日々から、ちょっとしたおいしい食事を摂ることを心がければいい。

お風呂も毎日入らずに、たまに温泉に浸かり、タオルを頭にのっけて唄ってみるといい。

あー、生きててよかったと心から喜びが湧き出る。


老いてくると、さきが見えなくなる。

今日生きてることが幸せっていうけれど、実はそうじゃない。

老いてもやっぱりほんのちょっとの未来がいるんですよね。

小さな目標があってはじめて、未来に希望がもてる。

今生の いまが倖せ 衣被

            -鈴木真砂女ー

2017年9月22日 (金)

彼岸花

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お彼岸には忘れずに、きっちり咲いてくれる。

こんなに律儀な花、他にはないですぞ、感謝。

入院したおじいちゃん。

その後、可哀そうに、まだ入院中なんじゃけど、あんまりごぞごぞして、危ないもんやから、手を縛られてるそうな。

家族が一日病室でついてるわけにもいかんし、仕方がない。

相変わらず、タンが詰まって、ンーゴロいわしてて、なにかを喋ってるのだが、聞き取れない。

どうしたもんだか。

曼殊沙華 あつけらかんと 道の端

             -夏目漱石ー

2017年9月21日 (木)

山柿

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里山に登ってみると、熟れ始めた小さな山柿が台風にめげずに頑張ってました。

石段を歩いていると、キチキチキチー、例の高鳴きが聞こえてくるじゃありませんか。

まだ、ちーと早いような気がするのですが、聞き間違いでは?

それとも、今年の冬は早く訪れのでしょうか。

北海道・東北方面では早くも紅葉が見ごろを迎えているようです。

心がそわそわと浮きだちます。

2017年9月19日 (火)

三嶺南斜面

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今月からデイサービスに通いだしたじいちゃん。

カラオケ三昧の日々で、ついに熱を出してダウン。

喉を痛めたのか、タンがターンと出て、絶えず咽喉に詰まりだした。

いくらカラオケが好きといっても、ちょっとばかし度が過ぎました。

慌てて病院へ駆け込んだが熱は原因不明だとか、ただいま、入院生活真っ最中。

ベッドの上で、咽喉をガーゴロガーゴロいわしながら、唄ってるのであります。

あ~あ~。

2017年9月18日 (月)

名頃の案山子

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台風一過、自転車で川土手を走ってみた。

川水はまだ濁っていたが、昨夜のようなおとろしげな勢いはもうない。

上流から流れてきた草木のゴミが橋げたや河川敷のあちこちに溜っていて、昨夜の水位の高さを示している。

河川敷公園も昨夜は水浸しだったと思われるが、今日は子どもたちがたくさん遊んでいた。

土手では彼岸花やツルボが空に向かって思い切り伸ばしている。

今日のコサギたちは、水の流れる川中ではなく、水が引いた後の草がなぎ倒され、わずかに残された水たまりで小魚を漁っていた。

そろそろツバメたちが南へ飛び立つ頃、入れ替わりに冬鳥が、あっちの国で飛び立つ準備をしております。

2017年9月17日 (日)

故郷の山

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ゴーゴーと 逆巻く川音 すさまじし

                -なんじゃもんじゃー

台風18号がやってきた。

避難勧告の防災メールがけたたましい。

避難指定の建物に明々と電気が灯り、深夜まで車や人の出入りが続いている。

勧告なのでそれほ多くはないが、心配な方はいち早く安全な場所へ駆けつけてるようだ。

台風の目は8時半ころに最接近し、その後、鳴門から淡路方面へと去っていった。

草むらからコロコロと虫が鳴きだした。

明日は晴れるかな。

2017年9月16日 (土)

ヤマラッキョウ

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かなかなや 森は鋼の くらさ持ち

               -深見けん二ー

蝉の声はすっかり聞こえなくなりました。

浜辺もときたま若い子たちが夕陽を眺めに来るていどで、人影はまばらになりました。

山ではリンドウが咲き、ヤマラッキョウの花火のような赤紫色の花が笹葉の中からちらっと覗く。

山での飲み水もぐっと減り、たいして汗をかかず、いい季節が近づいてきました。

秋に向けて、どしどし歩こうよな。

2017年9月15日 (金)

最後のお供

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昨日、久しぶりに名頃から三嶺へ登った。

理由はいま乗っている車があと二日ほどで廃車になるので、車にとって最後の山登りのお供になった。

13年間、雪の日も雨の日も、ガタゴト山道を走って、ときには遠距離を走って寝たりもしましたが、ありがとう、お世話になった。

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訓練も兼ねて、山頂まで休まずに登ってみた。

山頂直下ではお池にはまった蛾が、クルクル回って泳いでいた。

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休まずに歩いたおかげで山頂までは2時間20分と、わりと短時間で登ることができたが、

くるくる回る蛾を眺めてるうちに、目が回りだした。

貧血で、下りでは倒れそうになった。

やっぱり、歳だわ。

2017年9月13日 (水)

スズコウジュ

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今月からデイサービスにお世話になることになったおじいちゃん。

今日で6日目になる。

月初め、「おら行かねえ」と言って、行くのをあれほど嫌がっていたのに、今日は迎えに来る3時間も前から、玄関に出て、まだかまだかと首を長くして待ってた。

痺れを切らした後やっとこさ迎えに来た人に向かって、「遅い、どないなっとんじゃ、来んのか思た」と毒づいた。

3時間も前から待つこと自体がすでにオカシイのだが、そこがデイサービスへ行く所以なのです。

笑ってはいけない、本人は真剣だ。

わずか6日間の短い日数で、なぜこんなにも心境が変わったのだろうか。

ご本人には後日にゆっくり訊くことにして、いまは想像で補う。

カラオケが大好きで、唄うとみなさんがヤンヤの拍手をしてくれる。

ゲームやリハビリ体操は難しくなく、鼻歌交じりで楽しくできる。

お友だちがたくさんできて、行くのが待ち遠しくなった。

サービスセンターのスタッフの方たちが親切で優しい。
お風呂に入ると、女性スタッフが全身をくまなく優しく洗ってくれて、いい気持ち。

とにかく女性が優しくて、意中の人が現れた。

お昼ご飯がおいしい。

とまあ、こんなところでしょうか。

おらも行きたくなった、ほらほら天国みたいなとこじゃわな。

2017年9月12日 (火)

はがきが届いた

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送り主は「警察本部、公安委員会」

70歳以上のドライバーに贈られる「高齢者講習」だ。

A・B…講習有効期間は誕生月一か月後から遡って、6か月間(未受講者は免許失効)だ      

     が、はがきが到着して一か月以内に講習予約手続きを、最寄りの自動車教習所  

     で済ませないといけない。

     なーんでか。

     混むから。

     混んで受けられなかったときは未受講となり、更新ができず、免許失効だがや。

C…そしてー、簡単な認知症テストを受けることになる。

   その日の年月日や曜日時間なんかが問われるのでね、よく調べておこうね。

   答えられないと恥ずかしいよ。

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D…予約手続きのところで筆記用具や眼鏡・補聴器持参と印刷されてるが、これは間違い 

   で、講習日に持参すればよい。

E…認知症テストが無事終われば、次の運転者適性検査、双方向型講義、実車による指  

   導を受けることになる。

   2時間ですぞ。

あーあー、なんてこった。

お年を召すってこういうことなのね。

ヤダなー。

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一応、勉強しとこうかなっとー。

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